さとふるの使い方、ふるさと納税をして返礼品をもらって節税するまで

2017/01/17更新日

さとふるはソフトバンクグループが運営するポータルサイトで、申し込みから決済までをネットショッピング感覚で行えます。ここでは実際にさとふるを使って、ふるさと納税をして、返礼品を受け取り、節税するまでのやり方を説明していきます。

さとふるの特徴

公式サイト → さとふる

さとふるの特徴は何より返礼品の配送が早いことです。多くのふるさと納税ポータルサイトは、各自治体が寄附のたびに返礼品の配送手配を業者に行うため、手慣れてない自治体は発送が遅れがちです。遅いところだと2ヶ月ほどかかる場合もあります。

一方、さとふるは寄附受付から返礼品の発送まで全ての処理をさとふるが請け負っているので返礼品の発送がスピーディーです。早いと1週間ほどで返礼品が届きます。

サポートも充実していて、ふるさと納税ポータルサイトとしては珍しく電話での問い合わせができるコールセンターもあります。

ふるさと納税コンシェルジュ

東京浅草にある商業施設・まるごとにっぽんには「ふるさと納税コンシェルジュ」というふるさと納税の実店舗もあります。ふるさと納税で分からないことを直接質問でき、返礼品の選定や寄附までの手続きを専門スタッフの方が丁寧に説明してくれます。

ワンストップ特例制度の申請が簡単

さとふるはワンストップ特例制度への対応が最も親切で簡単になっています。さとふるのマイページから特例申請の「PDF」をクリックすれば、ダウンロードできます。

さとふるワンストップ特例

ダウンロードされた申請書は「住所」「氏名」「フリガナ」「電話番号」「寄附年月日」「寄附金額」がすでに印字されているので、書類作成の手間が省けます。

確定申告書が簡単に作成できる

2017年1月25日より提供開始した「カンタン確定申告」を利用すれば画面に従って必須項目を入力していくだけで確定申告書が簡単に作れます。提出書類等のチェックシートも用意されているので、初心者でも迷わず確定申告の手続きを進められます。

カンタン確定申告

さとふるは返礼品を贈り物としても使える

さとふるは名入れ、のしに対応しているので、お中元やお歳暮などの贈り物としても使えます。他のサイトだと、発送先が自治体名になってしまい、誰からの贈り物なのか分からなくなってしまいます。さとふるなら、誰からの贈り物なのか分かるように送ってくれます。

さとふるギフト対応

ふるさと納税の返礼品を贈り物として利用する場合は、申し込みの際、配送設定で「新しい配送先を設定する」を選び、贈る相手の「名前」「住所」「電話番号」などを入力。「配送伝票に寄附者様の名前を印字する」にチェックを入れます。

複数の自治体にまとめて申し込みできる

さとふるには複数自治体一括申込機能があり、複数自治体への寄附を1回で済ませることができます。通常は3つの自治体にふるさと納税を申し込む場合、3回の手続きが必要です。

複数自治体一括申込機能

それがクレジットカード決済を利用する場合に限り、複数自治体の商品をまとめて選択して1回で手続きができます。ネットショッピングをする感覚で複数の商品をカートに入れて、最後にまとめて手続きできるのでとても楽です。

さとふるで寄附できる自治体

さとふるに参加している自治体は当初は少なかったものの時の経過と共に充実してきています。2018年2月時点では333の自治体が参加していて今後も拡大予定になっています。自治体の追加情報はトップページやマイページのさとふるNEWSで確認できます。

さとふるギフト対応

さとふるでふるさと納税をして節税するまでの手順

以下から実際に試しながら説明していきます。

Step.1 ふるさと納税できる金額を確認する

ふるさと納税は寄附金のうち2000円を除く全額を所得税や住民税から差し引く仕組みです。そのため、納めている税金に比例して、ふるさと納税できる金額が多くなります。たとえば、独身の会社員の場合、年間の上限額は以下のようになります。

  • 年収300万円 → 2万8000円
  • 年収400万円 → 4万2000円
  • 年収500万円 → 6万1000円
  • 年収600万円 → 7万7000円
  • 年収700万円 → 10万8000円
  • 年収800万円 → 12万9000円
  • 年収900万円 → 15万1000円
  • 年収1000万円 → 17万6000円

ふるさと納税できる金額は家族構成によっても変わってきます。正確な上限額を知りたい人は「ふるさと納税額の上限額を計算する方法、2000円で済む寄附金額の目安」に記載しているので参考にしてみてください。

Step.2 さとふるに会員登録する

ふるさと納税できる金額を確認したら、会員登録を行います。会員登録することで、ふるさと納税の申し込みを簡略化できたり、寄附の履歴を管理できるようになります。会員登録は無料です。

公式サイト → さとふる新規会員登録

メールアドレスのご確認

メールアドレスを入力して「個人情報取扱い規約等の利用規約に同意してメールアドレス確認メールを送信」をクリックします。メールの受信拒否設定をしている人はあらかじめ「@satofull.co.jp」からのメール受信を許可しておくとスムーズです。

メールアドレスのご確認

入力したメールアドレス宛に本登録用のメールが届きます。

会員登録のお願い

さとふるから「【さとふる】会員登録のお願い」というメールが届いたら、メールの中にある認証用のリンクをクリックします。

認証メール

メールアドレス認証完了

メールアドレスの認証が完了したら「会員情報の入力」をクリックします。

会員情報のご入力

本登録のページが開くので、任意の「パスワード」と「電話番号」を入力して「入力内容の確認へ進む」をクリックします。

入力内容のご確認

入力に間違いがないかを確認します。間違いがなければ「会員登録する」をクリックします。

会員登録の完了

会員登録が完了したら、マイページを開いて「住所」や「クレジットカード情報」を登録します。あらかじめ登録しておくと、ふるさと納税を行う際に入力の手間が省けます。

登録情報の確認・変更(1/4)

マイページの右側にある「登録情報の確認・変更」をクリックします。

登録情報の確認・変更(2/4)

お名前」「フリガナ」「郵便番号」「住所」「クレジットカード情報」を入力して「入力内容の確認へ進む」をクリックします。

登録情報の確認・変更(3/4)

入力に間違いがないかを確認します。間違いがなければ「会員情報を変更する」をクリックします。

登録情報の確認・変更(4/4)

これで準備完了です。

Step.3 さとふるでふるさと納税を申し込む

さとふるでは「人気ランキング」「肉や魚介類といったジャンル」「地域」「特集・キャンペーン」から目当ての返礼品を探せます。どの自治体を選んだらいいのか分からない場合は、ランキングから選ぶのが無難です。

さとふる → 人気特産品ランキング

ほしい返礼品が見つかったら、ネットショッピングをする感覚でカートに入れて「この地域の寄付手続きへ進む」をクリックします。今回は京都府福知山市の「黒毛和牛切り落とし800g」を選んでみました。

寄付金額の設定

個人情報取扱い規約等の利用規約に同意する」にチェックを入れて「寄付情報の入力へ進む」をクリックします。

寄付情報の入力

Step.2 で「住所」や「クレジットカード情報」を登録していると、ほとんど全ての入力項目が埋まっている状態になります。入力を終えたら「入力情報の確認へ進む」をクリックします。

入力情報の確認

入力に間違いがないかを確認します。間違いがなければ「上記注意事項に同意の上、送信する」をクリックします。

お申込み完了

次に「寄付金の使い道を指定する」をクリックして寄附金の使い道を指定します。

寄付金の使い道選択

寄付金の使い道をひとつ選択して「決定する」をクリックします。

お申込み完了

これでふるさと納税の申し込みは完了です。あとは返礼品の発送時期まで待つだけです。

ふるさと納税の履歴はマイページで確認できます。

Step.4 返礼品が到着する

ふるさと納税の申し込みから3週間ほどで返礼品が届きました。どのくらいで届くかは、自治体や返礼品の内容によって異なります。人気のある返礼品では3ヶ月以上待つこともあります。

見るからに良い肉質で切り落としとは思えない大きさの肉も含まれていました。すき焼きで頂こうかと思います。

Step.5 確定申告またはワンストップ特例を申請する

ふるさと納税で税金の減額を受けるには、確定申告やワンストップ特例制度の申請が必要です。確定申告は翌年3月15日までに、ワンストップ特例は翌年1月10日までに申請書を提出します。

確定申告を行う場合

住宅ローン控除や医療費控除、株の損益通算などふるさと納税以外で確定申告をする人やふるさと納税をした自治体が6つ以上の場合、ワンストップ特例制度は利用できません。確定申告の際に自治体から届く「寄附金受領証明書」を添付して、提出します。

所得税は早くて4月ごろ、銀行口座に入金されます。住民税は6月天引きの住民税から、ふるさと納税分が減額されて天引きされます。

ふるさと納税をしたら確定申告を!確定申告書等作成コーナーの使い方
さとふるカンタン確定申告の使い方、ふるさと納税の確定申告が5分で完了

ワンストップ特例制度を利用する場合

1年間のふるさと納税の寄附先が5つまでで、確定申告をする必要がない人はワンストップ特例制度を利用できます。特例の適用を受けるには、さとふるのマイページでダウンロードした申請書をプリントアウトして記入。マイナンバーカードと一緒に寄附先の自治体に提出します。

ワンストップ特例制度を適用した場合は所得税の還付はなく、すべて6月天引きの住民税から、ふるさと納税分が減額されます。

ふるさと納税ワンストップ特例制度の詳細と手続き方法

さとふるは利用者に優しいふるさと納税サイト

最後にさとふるの基本情報についてまとめます。

運営会社 さとふる
(ソフトバンクグループ)
掲載自治体数 333
クレジットカード決済
スマホ対応
マイページ機能
一括申込機能
レビュー機能
特徴 サポートが充実している、配送がスピーディー

さとふるには他のポータルサイトにはない圧倒的なサポート力があります。メールや電話サポートがあるだけでなく、直接相談できる実店舗があるのは頼もしいです。

ふるさと納税コンシェルジュ

申し込み画面もシンプルで初心者でも迷わずふるさと納税ができるよう配慮されています。もちろんスマホにも完全対応しています。

さらに寄附受付から返礼品の発送まで全ての処理をさとふるが請け負っているので返礼品の発送がスピーディーです。返礼品の発送時にはメールが届くので、いきなり返礼品が届いて保管場所に困るなんてこともありません。

マイページには寄附履歴の管理機能が備わり、ワンストップ特例制度の申請書もほとんど必須事項が埋まった状態でダウンロード可能です。寄附先が6ヶ所以上の場合はカンタン確定申告を使えば、5分ほどで確定申告書が作れます。まさに至れり尽くせりです。

さとふるは定期的にキャンペーンを実施しています。キャンペーン内容は毎回変わりますが、キャンペーン期間中にふるさと納税をするとお得です。

公式サイト → さとふる

ふるさと納税 さとふる

ふるさと納税サイトの使い方ガイド

ふるさと納税はポータルサイトで行うのが簡単で楽です。ふるさと納税を申し込めるポータルサイトは10社以上あります。それぞれの特徴から自分に合ったサイトを選んでみてください。

おすすめの返礼品と選び方ガイド

数十万点の返礼品の中からおすすめの返礼品を当サイト管理人がピックアップして紹介しています。どの返礼品を選べばいいのか分からないときは参考にしてみてください。

おすすめの返礼品と選び方ガイドの続きはこちら

おすすめのふるさと納税サイト

ふるさと納税は基本的に、ふるさと納税のポータルサイトを通じて行うことになります。どこのサイトも同じと思ってしまいがちですが、それぞれ独自の特徴があります。

おすすめNo.1 さとふる

ネットショッピング感覚でふるさと納税ができるサイト。マイページ機能が充実していて、寄附履歴や返礼品の配送状況などが確認できます。電話で問い合わせができるコールセンターもあり、東京浅草の商業施設・まるごとにっぽんには「ふるさと納税コンシェルジュ」というふるさと納税の実店舗もあります。

公式サイト → さとふる

おすすめNo.2 楽天ふるさと納税

ふるさと納税の寄附が楽天市場での買い物と同様の扱いになり、楽天スーパーポイントが付与されます。スーパーポイントアッププログラム(SPU)も対象となるので、楽天カードだと5%以上のポイントを獲得できてお得です。寄附金にポイントを利用することも可能です。

公式サイト → 楽天ふるさと納税

おすすめNo.3 ふるなび

ふるなびは電化製品や商品券・ギフト券の取り扱いが多いのが特徴です。ふるなびグルメポイントというサービスもあり、寄附金額の30%分のポイントがもらえ、1ポイント1円として指定の飲食店で利用できます。また、2017年11月以降、寄附金額に対して1%のAmazonギフトコードがもらえるようになったのも大きなメリットです。

公式サイト → ふるなび

おすすめNo.4 ふるさとチョイス

ふるさとチョイスは寄附申込累計が1500万件を超える日本最大級のふるさと納税ポータルサイト。全国1788すべての自治体の情報が掲載されていて、うち1329自治体はクレジットカード決済に対応しています。ふるさとチョイス限定の返礼品もあります。

公式サイト → ふるさとチョイス

番外編 noma-style.com

noma-style は福島県南相馬市が運営するふるさと納税サイトです。ファッションブランドのラインナップが豊富なのが特徴です。モコモコとした気持ちの良い肌触りのルームウェアを展開する「ジェラートピケ」やシンプルでお洒落なデザインの「プラスマイナスゼロ」の家電などが戴けます。

公式サイト → noma-style.com

番外編 ANAのふるさと納税

ANAのふるさと納税は寄附金100円につき1ANAマイルが貯まるので、ANAマイルを貯めている人におすすめのサイトです。支払いはクレジットカードのみで、Tポイントを支払いに充てることができます。とりわけ宿泊券が豊富にラインナップされています。

公式サイト → ANAのふるさと納税