ふるなびの使い方、ふるさと納税をして返礼品をもらって節税するまで

2017/03/21更新日

ふるなびはアイモバイルが運営するポータルサイトで家電製品や商品券、宿泊券などの取り扱いが多いのが強みです。ここでは実際にふるなびを使って、ふるさと納税をして、返礼品を受け取り、節税するまでのやり方を説明していきます。

ふるなびの特徴

公式サイト → ふるなび

ふるなびの特徴は家電製品や商品券、宿泊券などの取り扱いが多いことです。液晶ディスプレイ、ノートパソコン、掃除機、空気清浄機、プリンタ、デジタルカメラ、液晶テレビ、電子レンジなど多種多様な家電製品があります。

人気アイテム

2018年2月時点では電化製品、特典・ギフトを合わせて1756商品が掲載されています。

寄附金額に対して1%のAmazonギフトコードがもらえる

2017年11月1日以降、ふるなびでふるさと納税をすると寄附金額に対して1%のAmazonギフトコードがもらえるようになりました。ふるなびグルメポイント、ふるなびトラベルも対象です。

実際にAmazonギフトコードを受け取るまでの流れは以下の通りです。

  1. ふるなびにログインして「マイページ」に進む
  2. ギフトコードを発行する」ボタンより、ギフトコードを発行
  3. 発行されたギフトコードをAmazonに登録する

クレジットカード決済でTポイントが利用できる

ふるなびでのクレジットカード決済は「Yahoo!公金払い」になるのでTポイントを利用することができます。全額Tポイントで支払うこともできますし、一部だけTポイントを利用して差額をクレジットカードで支払うこともできます。

Yahoo!公金支払い

ここでは期間固定Tポイントも利用できます。期間固定Tポイントは通常のTポイントとは異なり、Yahoo!JAPAN関連サービスでしか利用できません。なかなか消化しづらいポイントですが、ふるさと納税の支払いに利用すれば現金同様に使えるので便利です。

高所得者向けのふるさと納税代行サービスがある

ふるなびには、ふるさと納税を手数料無料で代行してくれる「ふるなびプレミアム」というサービスがあります。寄附プランを提案から寄附の申し込みまでを手数料無料で代行してくれます。対象者は年収2000万円以上の人となります。

ふるなびプレミアム

年収2000万円以上になると寄附金額の上限額も50万円以上となるので、自分で自治体を探して返礼品を選ぶのも手間がかかります。そういったときに便利なサービスです。

寄附金の30%を有名飲食店での支払いに使える

ふるなびには「ふるなびグルメポイント」というユニークなサービスがあります。寄附金の30%分のポイントが付与され、提携店舗で1ポイント1円として利用できる仕組みです。

たとえば、三重県明和町に5万円寄附すると1万5000ポイントが付与され「築地さとう」や「松阪牛よし田」で1ポイント1円として利用できます。

築地さとう

提携店舗は有名店ばかりなので、普段から1人1万円以上のディナーが当たり前という人にとっては使い勝手がいいサービスです。ポイントは即日発行で有効期限がないのも特徴です。

ふるなびで寄附できる自治体

ふるなびに参加している自治体は当初は少なかったものの時の経過と共に充実してきています。2018年2月時点では140の自治体が参加していて今後も拡大予定になっています。自治体の追加情報はトップページのニュースリリースで確認できます。

ニュースリリース

ふるなびでふるさと納税をして節税するまでの手順

以下から実際に試しながら説明していきます。

Step.1 ふるさと納税できる金額を確認する

ふるさと納税の最初のステップはふるさと納税の上限額を確認することです。上限額を超えた分については、まるまる自己負担になってしまうので注意が必要です。

たとえば、独身の会社員の場合、ふるさと納税できる上限額の目安は以下のようになります。

  • 年収300万円 → 2万8000円
  • 年収400万円 → 4万2000円
  • 年収500万円 → 6万1000円
  • 年収600万円 → 7万7000円
  • 年収700万円 → 10万8000円
  • 年収800万円 → 12万9000円
  • 年収900万円 → 15万1000円
  • 年収1000万円 → 17万6000円

ふるさと納税できる金額は年収や家族構成によって変わってくるので「ふるさと納税額の上限額を計算する方法、2000円で済む寄附金額の目安」を参考に上限額の目安を把握しておきましょう。

Step.2 ふるなびに会員登録する

ふるさと納税できる金額を確認したら、会員登録を行います。

新規会員登録

会員登録することで、ふるさと納税の申し込みを簡略化できたり、寄附の履歴を管理できるようになります。会員登録は無料です。

公式サイト → ふるなび新規会員登録

会員情報入力

氏名」「ふりがな」「メールアドレス」「パスワード」「郵便番号」「都道府県」「市区町村」「番地」「マンション名」「電話番号」を入力して「確認画面へ進む」をクリックします。

会員情報入力

登録情報確認

入力に間違いがないかを確認します。間違いがなければ「送信する」をクリックします。

登録情報確認

会員登録完了

これで準備完了です。

会員登録完了

Step.3 ふるなびでふるさと納税を申し込む

ふるなびでは「人気ランキング」「肉や魚介類といったジャンル」「地域」から返礼品を探せます。「返礼品の詳細検索」では「特徴」「寄附金額」「返礼品カテゴリー」の組み合わせで絞り込みできます。どの自治体を選んだらいいのか分からない場合は、ランキングから選ぶのが無難です。

ふるなび → 総合人気ランキング

ほしい返礼品が見つかったら「この返礼品に申し込む」をクリックします。今回は岩手県陸前高田市の「神田葡萄園 100%ジュースリアスシリーズ」を選んでみました。

神田葡萄園 100%ジュースリアスシリーズ

寄附情報登録

寄附申込みフォームが表示されるので必須事項を入力していきます。会員登録していると「氏名」「ふりがな」「メールアドレス」「パスワード」「郵便番号」「都道府県」「市区町村」「番地」「マンション名」「電話番号」が入力されて状態になります。

ここでは「寄附金の希望使い道」「ワンストップ特例制度の利用有無」「決済方法」「氏名・住所の公表有無」「応援メッセージ」なども入力します。

寄附情報登録

送信確認

入力に間違いがないかを確認します。間違いがなければ「送信する」をクリックします。

送信確認

寄附申請完了

これで申込み完了です。決済方法で「クレジットカード」を選んだ場合は「Yahoo!公金払いへ」をクリックします。

寄附申請完了

Yahoo!JAPANのログイン画面が表示されるので、ログインして手続きを行います。

支払情報を入力

支払方法を入力して「次へ」をクリックします。Yahoo!公金支払いでは、Tポイントを利用することも可能です。今回は全額Tポイントで支払ってみました。

支払情報を入力

内容を確認

入力に間違いがないかを確認します。間違いがなければ「支払う」をクリックします。

内容を確認

手続き完了

これで支払い完了です。支払いが完了するとYahoo!JAPANアカウントに登録してあるメールアドレスに「Yahoo!公金支払い 支払手続き完了のお知らせ」というメールが届きます。

手続き完了

これでふるさと納税の申し込みは完了です。あとは返礼品が送られるまでのんびり待つだけです。ふるさと納税の履歴はマイページで確認できます。

Step.4 返礼品が到着する

ふるさと納税の申し込みから1週間ほどで返礼品が届きました。どのくらいで届くかは、自治体や返礼品の内容によって異なります。人気のある返礼品では3ヶ月以上待つこともあります。

神田葡萄園 100%ジュースリアスシリーズ

Step.5 確定申告またはワンストップ特例を申請する

ふるさと納税で税金の減額を受けるには、確定申告やワンストップ特例制度の申請が必要です。確定申告は翌年3月15日までに、ワンストップ特例は翌年1月10日までに申請書を提出します。

確定申告を行う場合

住宅ローン控除や医療費控除、株の損益通算などふるさと納税以外で確定申告をする人やふるさと納税をした自治体が6つ以上の場合、ワンストップ特例制度は利用できません。確定申告の際に自治体から届く「寄附金受領証明書」を添付して、提出します。

所得税は早くて4月ごろ、銀行口座に入金されます。住民税は6月天引きの住民税から、ふるさと納税分が減額されて天引きされます。

ふるさと納税をしたら確定申告を!確定申告書等作成コーナーの使い方

ワンストップ特例制度を利用する場合

1年間のふるさと納税の寄附先が5つまでで、確定申告をする必要がない人はワンストップ特例制度を利用できます。特例の適用を受けるには、さとふるのマイページでダウンロードした申請書をプリントアウトして記入。マイナンバーカードと一緒に寄附先の自治体に提出します。

ワンストップ特例制度を適用した場合は所得税の還付はなく、すべて6月天引きの住民税から、ふるさと納税分が減額されます。

ふるさと納税ワンストップ特例制度の詳細と手続き方法

ふるなびは多種多様な返礼品がもらえるサイト

最後にふるなびの基本情報についてまとめます。

運営会社 アイモバイル
掲載自治体数 140
クレジットカード決済
スマホ対応
マイページ機能
一括申込機能 ×
レビュー機能 ×
特徴 高所得者向けのサービスが充実、寄附金の支払いにTポイントを利用できる

ふるなびはテレビ、パソコン、ダイソンなどの家電製品や商品券、宿泊券などが集結していて利便性が高いサイトです。

ふるなびグルメポイントという有名レストランで食事できるユニークな仕組みもあります。

クレジットカード決済ではTポイントをふるさと納税の支払いに充てることもできます。Yahoo!ショッピングのキャンペーンで獲得した期間固定Tポイントも利用できるのは地味に便利です。

デメリットとしては寄附できる自治体が不足している点が挙げられます。ただ、さとふるや楽天ふるさと納税では取り扱いがない返礼品が多くある点には優位性があります。

公式サイト → ふるなび

ふるさと納税サイトの使い方ガイド

ふるさと納税はポータルサイトで行うのが簡単で楽です。ふるさと納税を申し込めるポータルサイトは10社以上あります。それぞれの特徴から自分に合ったサイトを選んでみてください。

おすすめの返礼品と選び方ガイド

数十万点の返礼品の中からおすすめの返礼品を当サイト管理人がピックアップして紹介しています。どの返礼品を選べばいいのか分からないときは参考にしてみてください。

おすすめの返礼品と選び方ガイドの続きはこちら

おすすめのふるさと納税サイト

ふるさと納税は基本的に、ふるさと納税のポータルサイトを通じて行うことになります。どこのサイトも同じと思ってしまいがちですが、それぞれ独自の特徴があります。

おすすめNo.1 さとふる

ネットショッピング感覚でふるさと納税ができるサイト。マイページ機能が充実していて、寄附履歴や返礼品の配送状況などが確認できます。電話で問い合わせができるコールセンターもあり、東京浅草の商業施設・まるごとにっぽんには「ふるさと納税コンシェルジュ」というふるさと納税の実店舗もあります。

公式サイト → さとふる

おすすめNo.2 楽天ふるさと納税

ふるさと納税の寄附が楽天市場での買い物と同様の扱いになり、楽天スーパーポイントが付与されます。スーパーポイントアッププログラム(SPU)も対象となるので、楽天カードだと5%以上のポイントを獲得できてお得です。寄附金にポイントを利用することも可能です。

公式サイト → 楽天ふるさと納税

おすすめNo.3 ふるなび

ふるなびは電化製品や商品券・ギフト券の取り扱いが多いのが特徴です。ふるなびグルメポイントというサービスもあり、寄附金額の30%分のポイントがもらえ、1ポイント1円として指定の飲食店で利用できます。また、2017年11月以降、寄附金額に対して1%のAmazonギフトコードがもらえるようになったのも大きなメリットです。

公式サイト → ふるなび

おすすめNo.4 ふるさとチョイス

ふるさとチョイスは寄附申込累計が1500万件を超える日本最大級のふるさと納税ポータルサイト。全国1788すべての自治体の情報が掲載されていて、うち1329自治体はクレジットカード決済に対応しています。ふるさとチョイス限定の返礼品もあります。

公式サイト → ふるさとチョイス

番外編 noma-style.com

noma-style は福島県南相馬市が運営するふるさと納税サイトです。ファッションブランドのラインナップが豊富なのが特徴です。モコモコとした気持ちの良い肌触りのルームウェアを展開する「ジェラートピケ」やシンプルでお洒落なデザインの「プラスマイナスゼロ」の家電などが戴けます。

公式サイト → noma-style.com

番外編 ANAのふるさと納税

ANAのふるさと納税は寄附金100円につき1ANAマイルが貯まるので、ANAマイルを貯めている人におすすめのサイトです。支払いはクレジットカードのみで、Tポイントを支払いに充てることができます。とりわけ宿泊券が豊富にラインナップされています。

公式サイト → ANAのふるさと納税