ANAのふるさと納税はマイル還元率1%!使い方とメリットを解説

2017/03/10更新日

ANAのふるさと納税は100円につきANAマイルが1マイルが貯まるふるさと納税ポータルサイトです。掲載されている自治体数は少ないもののANAマイルを貯めている人にとっては魅力的なサービスです。ここでは実際にふるさと納税を申し込んで返礼品を受取り、節税するまでのやり方を説明していきます。

ANAのふるさと納税の特徴

公式サイト → ANAのふるさと納税

ふるさと納税は基本的に、ふるさと納税のポータルサイトを通じて行うことになります。ふるさと納税のポータルサイトには、ANAのふるさと納税のほかにも、さとふるやふるなび、楽天ふるさと納税などがあり、それぞれ独自の特徴があります。

100円につき1ANAマイルが付与される

ANAのふるさと納税の最大のメリットはふるさと納税の寄附金に対してANAマイルが付与される点です。100円につき1ANAマイルなので1%還元です。ふるさと納税の申し込み時にANAマイレージクラブお客様番号を入力するとマイル付与対象となります。

ANAマイレージクラブお客様番号

さらにダブルマイルキャンペーンの対象自治体は100円につき2ANAマイルが貯まるので還元率2%です。国内航空券なら1ANAマイルあたり2円程度の価値があるのでポイント還元率4%となり、圧倒的なお得さがあります。

2017年3月9日時点では宮城県都農町、北海道羅臼町、鹿児島県志布志市、熊本県錦町、宮崎県新富町がダブルマイルキャンペーン対象自治体となっています。

クレジット決済なら支払いにTポイントを利用できる

ANAのふるさと納税はクレジットカード決済をYahoo!公金払いで行うので、Tポイントを支払いに充てることができます。全額Tポイントで支払うこともできますし、支払いの一部にTポイントを利用することもできます。

Yahoo!公金支払い

ANAのふるさと納税で寄附できる自治体

ANAのふるさと納税に参加している自治体は当初は少なかったものの時の経過と共に充実してきています。2016年4月のスタート時点では20自治体でしたが、2017年3月時点では54自治体、2018年2月時点では96自治体まで増えています。今後も拡大予定になっています。

有名どころでは平成26年度の寄附金額上位20自治体(総務省調べ)に選ばれた宮崎県綾町、鳥取県境港市、佐賀県玄海町があります。

参加自治体

ANAのふるさと納税でふるさと納税を申し込む手順

以下から実際に試しながら説明していきます。

Step.1 ふるさと納税の上限額を確認する

ふるさと納税は寄附した金額のうち2000円を超える全額が所得税や住民税から差し引かれる仕組みです。寄附金額が10万円なら9万8000円、5万円なら4万8000円税金が安くなります。

それなら20万円でも30万円でも寄附しようかと思いますが、残念ながらそれはできません。年収や家族構成によって上限額が決まっていて、基本的に年収が高ければ高いほど、ふるさと納税できる金額が大きくなります。

たとえば、独身の会社員の場合、年間の上限額は以下のようになります。年間上限を超えた分は、税金が安くならないので注意が必要です。

年収300万円 → 2万8000円
年収400万円 → 4万2000円
年収500万円 → 6万1000円
年収600万円 → 7万7000円
年収700万円 → 10万8000円
年収800万円 → 12万9000円
年収900万円 → 15万1000円
年収1000万円 → 17万6000円

ふるさと納税できる金額は家族構成によっても変わってきます。正確な上限額を知りたい人は「ふるさと納税額の上限額を計算する方法、2000円で済む寄附金額の目安」に記載しているので参考にしてみてください。

Step.2 ANAのふるさと納税でふるさと納税を申し込む

ANAのふるさと納税では「肉や魚介類といったジャンル」「金額」「地域」「特集・キャンペーン」から目当ての返礼品を探せます。

どの自治体を選んだらいいのか分からない場合は、平成26年度の寄附金額上位20自治体(総務省調べ)に選ばれた宮崎県綾町鳥取県境港市佐賀県玄海町から選べば間違いありません。それでも迷った場合はお米を選ぶのがおすすめです。

毎日の食卓に並ぶお米は、ふるさと納税の返礼品の中でも人気の品です。普通は1万円のふるさと納税で4000円相当の返礼品がもらえますが、お米の場合は1万円のふるさと納税で6000円相当のお米がもらえます。

ほしい返礼品が見つかったら「この返礼品で申し込む」をクリックします。今回は佐賀県玄海町の「玄海町産佐賀牛300g」を選んでみました。

玄海町産佐賀牛

寄附お申込者情報

ふるさと納税申込みフォームが表示されるので、必要事項を入力していきます。

寄附金納付に伴う返礼品の「了承します」にチェックを入れて「氏名」「フリガナ」「郵便番号」「都道府県」「市区町村名」「番地」「アパート・マンション名等」「電話番号」「メールアドレス」を入力します。入力を終えたら「次画面に進む」をクリックします。

寄附お申込者情報

ご寄付の内容

ANAマイレージクラブお客様番号」「寄附金額」「ご希望の使い道」「応援メッセージ」を入力します。氏名や寄附金額等の情報を公開したくない場合には「情報公開の可否について」の項目で「公開を許可しない」を選択します。

ワンストップ特例制度の申請書を要望する場合は「申告特例申請書について」の項目で「寄附金税額控除に関わる申告特例申請書を希望する」にチェックを入れます。入力を終えたら「次画面に進む」をクリックします。

ご寄付の内容

入力に間違いがないかを確認します。間違いがなければ「申し込む」をクリックします。

寄附お申込み者様情報

寄附お申込み者様情報

申し込み完了

これで申込み完了です。このあと「クレジット決済へ」をクリックして寄附金の支払いをYahoo!公金支払いで行います。

申し込み完了

Yahoo!JAPANのログイン画面が表示されるので、ログインして手続きを行います。

支払情報を入力

支払方法を入力して「次へ」をクリックします。Yahoo!公金支払いでは、Tポイントを利用することも可能です。

支払情報を入力

内容を確認

入力に間違いがないかを確認します。間違いがなければ「支払う」をクリックします。

内容を確認

手続き完了

これで支払い完了です。支払いが完了するとYahoo!JAPANアカウントに登録してあるメールアドレスに「Yahoo!公金支払い 支払手続き完了のお知らせ」というメールが届きます。

手続き完了

Step.3 返礼品が到着する

ふるさと納税の申し込みから1週間ほどで返礼品が届きました。どのくらいで届くかは、自治体や返礼品の内容によって異なります。人気のある返礼品では3ヶ月以上待つこともあります。

玄海町 返礼品

出荷牛の証明書と手紙も同封されていました。こういったサービスがあると安心感がありますね。ちなみに出荷牛の証明書が添付されていたのは佐賀県玄海町がはじめてです。

玄海町 証明書

Step.4 確定申告またはワンストップ特例を申請する

ふるさと納税で税金の還付や減額を受けるには確定申告やワンストップ特例制度の申請といった手続きが必要です。確定申告は翌年3月15日までに、ワンストップ特例は翌年1月10日までに申請書を提出します。

確定申告を行う場合

ふるさと納税以外で確定申告をする人やふるさと納税をした自治体が6つ以上の場合、特例制度は利用できません。確定申告のときに自治体から届く寄附金受領証明書をもって申告して、税金の還付・減額を受けることになります。

ふるさと納税をしたら確定申告を!確定申告書等作成コーナーの使い方

ワンストップ特例制度を利用する場合

ワンストップ特例制度は1年間のふるさと納税の寄附先が5つまでで、確定申告をする必要がない人が利用できる制度です。対象の人は自治体から届いた申請書を記入し、本人確認書類と一緒に返送します。これでふるさと納税を行った翌年の住民税が安くなります。

ふるさと納税ワンストップ特例制度の詳細と手続き方法

ANAのふるさと納税はお得なふるさと納税サイト

最後にANAのふるさと納税の基本情報についてまとめます。

運営会社 ANA
掲載自治体数 96
クレジットカード決済
スマホ対応
マイページ機能 ×
一括申込機能 ×
レビュー機能 ×
特徴 寄附金100円ごとに1ANAマイルが貯まる、寄附金の支払いにTポイントを利用できる

ANAのふるさと納税は機能面では他社サイトに見劣りしますが、ANAマイルが付与される点に大きなアドバンテージがあります。ANAマイルを貯めている人にとっては最有力候補になりえます。お得さで言うと楽天ふるさと納税に匹敵するレベルです。

ただ、ANAのふるさと納税にはデメリットもあります。それはマイページや会員機能がないことです。寄附のたびに氏名、フリガナ、住所、電話番号、メールアドレスの入力が必要となるので、手間がかかります。寄附履歴も自分で管理する必要があります。

公式サイト → ANAのふるさと納税

ふるさと納税サイトの使い方ガイド

ふるさと納税はポータルサイトで行うのが簡単で楽です。ふるさと納税を申し込めるポータルサイトは10社以上あります。それぞれの特徴から自分に合ったサイトを選んでみてください。

おすすめの返礼品と選び方ガイド

数十万点の返礼品の中からおすすめの返礼品を当サイト管理人がピックアップして紹介しています。どの返礼品を選べばいいのか分からないときは参考にしてみてください。

おすすめの返礼品と選び方ガイドの続きはこちら

おすすめのふるさと納税サイト

ふるさと納税は基本的に、ふるさと納税のポータルサイトを通じて行うことになります。どこのサイトも同じと思ってしまいがちですが、それぞれ独自の特徴があります。

おすすめNo.1 さとふる

ネットショッピング感覚でふるさと納税ができるサイト。マイページ機能が充実していて、寄附履歴や返礼品の配送状況などが確認できます。電話で問い合わせができるコールセンターもあり、東京浅草の商業施設・まるごとにっぽんには「ふるさと納税コンシェルジュ」というふるさと納税の実店舗もあります。

公式サイト → さとふる

おすすめNo.2 楽天ふるさと納税

ふるさと納税の寄附が楽天市場での買い物と同様の扱いになり、楽天スーパーポイントが付与されます。スーパーポイントアッププログラム(SPU)も対象となるので、楽天カードだと5%以上のポイントを獲得できてお得です。寄附金にポイントを利用することも可能です。

公式サイト → 楽天ふるさと納税

おすすめNo.3 ふるなび

ふるなびは電化製品や商品券・ギフト券の取り扱いが多いのが特徴です。ふるなびグルメポイントというサービスもあり、寄附金額の30%分のポイントがもらえ、1ポイント1円として指定の飲食店で利用できます。また、2017年11月以降、寄附金額に対して1%のAmazonギフトコードがもらえるようになったのも大きなメリットです。

公式サイト → ふるなび

おすすめNo.4 ふるさとチョイス

ふるさとチョイスは寄附申込累計が1500万件を超える日本最大級のふるさと納税ポータルサイト。全国1788すべての自治体の情報が掲載されていて、うち1329自治体はクレジットカード決済に対応しています。ふるさとチョイス限定の返礼品もあります。

公式サイト → ふるさとチョイス

番外編 noma-style.com

noma-style は福島県南相馬市が運営するふるさと納税サイトです。ファッションブランドのラインナップが豊富なのが特徴です。モコモコとした気持ちの良い肌触りのルームウェアを展開する「ジェラートピケ」やシンプルでお洒落なデザインの「プラスマイナスゼロ」の家電などが戴けます。

公式サイト → noma-style.com

番外編 ANAのふるさと納税

ANAのふるさと納税は寄附金100円につき1ANAマイルが貯まるので、ANAマイルを貯めている人におすすめのサイトです。支払いはクレジットカードのみで、Tポイントを支払いに充てることができます。とりわけ宿泊券が豊富にラインナップされています。

公式サイト → ANAのふるさと納税